【秋の絵本】どんぐりの絵本 おすすめリスト(14冊)

どんぐりの季節がやってきました!

ちょこんと帽子をかぶった、つやつやのどんぐり。子どもたちはみんな大好きです。
ただ拾って集めるもよし、工作やおままごとに使ってもよし。用途もいろいろ楽しめます。

どんぐりがテーマの絵本もたくさんあるので、どんぐり拾いの前や後に読んで、自然体験をより濃いものにしたいですね。

今回は、これまでに読んできた中から、面白かったどんぐり絵本をご紹介します。おすすめ年齢も書いているので、ぜひ絵本選びに役立ててください。

目次

『どんぐり とんぽろりん』武鹿 悦子 /文、柿本 幸造 /絵

【内容】24ページ
どんぐりの実が落ちます。ぱらぱらとんとんぱらぱらとん。冬眠前の動物たちがやってきて、味わいます。
季節感あふれる詩情豊かな絵本。(ひさかたチャイルド)

【manpukuポイント】
たくさんのどんぐりが落っこちてくる嬉しい音は、「ぱらんこ ぽろんこ とん ぽろりん」。
りすとくまの歩く音、どんぐりを食べる音… すべてが楽しいオノマトペになっていて、心地よいリズムで読むことができます。
『どうぞのいす』で有名な柿本さんの絵は、ふわっと温かく秋の絵本にぴったりです。
赤ちゃんから楽しめるわらべうたのような優しい絵本です。

【おすすめ年齢】
0~3歳から
歩けるようになり、お散歩が楽しくなってくる年齢の子におすすめです。

『どんぐり ころちゃん』みなみ じゅんこ

【内容】28ページ
保育園・幼稚園で子どもたちに大人気の、わらべうたが絵本になりました。歌にのって、どんぐりたちが可愛く歌って踊ります。楽譜・遊び方付。(アリス館)

【manpukuポイント】私は長男が小さい頃、わらべうたサークルに通っていました。子育てにわらべうたを取り入れると、子どもの心が安定して笑顔もふえます。
でも急に歌えと言われても難しいのがわらべうた(習っても歌えるのは数曲です)そういう時はこんなわらべうた絵本が役立ちます。
今はYouTubeで動画を見ることもできるので、見ながらぜひ挑戦してみてください。

【おすすめ年齢】0~3歳から
赤ちゃんから楽しめるやさしい絵本です。

『ぐるぐるちゃん』長江 青

【内容】24ページ
子リスのぐるぐるちゃんは、森でお母さんと一緒にどんぐりを拾います。
ぐるぐるちゃん、お口にどんぐり、あーん。お母さんにも、はいあーん。
おやおや、ふたりのほっぺはどんぐりでいっぱい! ほっぺぽっこり、ぷくん、ぷくん。
でも、森にはまだまだどんぐりがたくさん。そこでふたりはどんぐりをしっぽに詰めて運ぶことに。ど
んぐりをいっぱい拾って、大満足でおうちに帰りましたよ。
秋らしい、楽しい赤ちゃん絵本です。(福音館書店)

【manpukuポイント】ぐるぐるちゃんが子どもらしくて可愛くて、見ているとほわっと癒される絵本です。
『ぐるぐるちゃん かくれんぼ』(春)と『ぐるぐるちゃんとふわふわちゃん』(冬)も出ています。

【おすすめ年齢】
0~3歳から
赤ちゃんから楽しめます。歩けるようになり、どんぐり拾いが楽しめる頃に。

『どんぐりころころ』大久保 茂徳 /文、片野 隆司 /写真

【内容】28ページ
「しぜんにタッチ!」シリーズ。
秋になると公園や林で見かけるドングリも大きさや種類はさまざま。
そんなドングリの特徴や生長の過程をわかりやすく紹介した写真絵本。(ひさかたチャイルド)

【manpukuポイント】この一冊でどんぐりについての知識が一気にふえます。
写真なのでわかりやすく、いろいろな種類のどんぐりを見つけてみたくなります!

【おすすめ年齢】
3~4歳から

『どんぐりノート』いわさ ゆうこ 、大滝玲子 

【内容】26ページ
この本はまるごと“どんぐり”の本。普通の図鑑と違って、イラストでわかりやすく説明し、どんぐりの遊び方から食べ方まで紹介しています。(文化出版局)

【manpukuポイント】外に持って行きたくなるような、ビジュアルが詳細な図鑑絵本です。

【おすすめ年齢】5~6歳から

『ドングリ・ドングラ!』コマヤ スカン

【内容】32ページ
ドーン グラグラグラグラ 海の向こうの島が、火をふきました。 ドングリたちが、いっせいに歌いだします。
「あかい ひを ふく あの しまへ、 とうとう たびだつ ときが きた。 さあ、いこう。ひの しまへ。 さあ、いこう。うみを こえて。 ドングリ、ドングラ、ドングリ、ドングラ~」
あっちの森からも、こっちの森からも、ドングリたちが集まってきて、声を上げ、歌い、次第に大きな隊列になって、海へ向かって歩き出します。ドングリたちの長い長い旅の始まりです。
長い旅の果て、ドングリたちは「火の島」にたどりつけるのでしょうか。そして彼らの旅の目的は…?
懸命に目的地を目指して進む彼らの姿に、いつのまにか皆、ドングリ、ドングラ〜ガンバレ〜!と応援してしまうはず。そして読み終わると、心に小さな希望の種をもらったような何とも清清しい気持ちになります。(くもん出版)

【manpukuポイント】面白いです。そして新感覚。大人も夢中になってページをめくってしまうどんぐり絵本です。

【おすすめ年齢】5~6歳から

『どんぐり かいぎ』こうや すすむ /文、片山 健 /絵

【内容】28ページ
どんぐりの木がたくさん実を落とすと、森のどうぶつたちは食べたあと残った実を地面に穴を掘ってかくします。
冬の間は、このどんぐりを掘り出して食べるのですが、その食べ残しが春になると地面から芽を出します。
昔々、森のどんぐりの木たちは、実を小動物たちに食べつくされて大弱り。「どうしたらあとつぎの子どもの木を育てることができるだろうか」と会議を開きます。
どんぐりの「なりどし」「ふなりどし」のお話。(福音館書店)

【manpukuポイント】自然に対する新しい視点を、子どもたちに与えてくれる絵本です。植物界と動物界の知恵くらべ、面白いです。
どんぐり以外でも「はずれ年」のある実は結構あります。他の植物や人間の子孫繁栄など、深い部分まで考えさせてくれます。

【おすすめ年齢】1〜2年生から

『どんぐりむらの ぼうしやさん』なかや みわ

【内容】32ページ
どんぐりのぽー、ちい、くりんは、どんぐり村の帽子やさん。村では帽子が売れないので、お客さんを求めて、町へ出かけます。
ある日、ねずみの親子が帽子を買ってくれ、買った帽子をどうするのかと、ぽーたちがついて行ってみると…。わくわくの結末が!

【manpukuポイント】どんぐりの帽子屋さんという発想が可愛いですよね。単純に並べて売るだけでなく、どう工夫して素敵な帽子にするかを考えるところがいいです。

【おすすめ年齢】3~4歳から
文章が多めなので、お話を聞く楽しさがわかってきた頃がちょうどいいと思います。

『どんぐりころころ おやまへかえる だいさくせん』なかや みわ

【内容】32ページ
小さな子からおじいちゃんおばあちゃんまで、誰もが知っている童謡「どんぐりころころ」。
どんぐりの坊やは最後にどうなるの…? と気になっていた人へ、絵本作家のスギヤマカナヨさんから、楽しい続きの歌詞が入った絵本「どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん」が届きました!
はてさて、どんぐりのころころの運命やいかに…?

【manpukuポイント】泣いてドジョウを困らせていたどんぐりのその後が描かれています。リスに埋められ、タヌキに食べられ、カラスに空から落っことされ、波乱万丈ですが最後はホッとできます。科学絵本としても。
出版社ホームページでは、どんぐりたちのイラストがダウンロードできます こちら≫

【おすすめ年齢】4~5歳から
童謡「どんぐりころころ」をしっかり歌えるようになってから読むと、より楽しめると思います。

『ドングリ小屋』いしい つとむ

【内容】32ページ
ドングリ小屋は、仲良し3人の秘密の場所。遊びに行くたびに、テーブルの上に山盛りのドングリが置いてある。
だれがドングリをくれるの? ドングリ小屋はだれのもの?
やがて時が経ち、久しぶりにドングリ小屋を訪れた3人は、その答えに気がついた―。
大きな子から小さな子へ受け継がれていく「秘密基地」で存分に遊び、まぶしいばかりに成長していく子どもの姿を、繊細な筆致で描く。(佼成出版社)

【manpukuポイント】読むとこの3人がうらやましくなります。秘密基地という変わらない場所と、学年が上がり立場が変わることの対比が、魅力的な物語になっています。

【おすすめ年齢】
1~2年生から
主人公たちの年齢に合わせて読みましょう。

『どんぐりと山猫』宮沢 賢治 /文、田島 征三 /絵

【内容】40ページ
ある土曜日の夕方、一郎の元に届いたおかしな葉書。果たして一番偉いどんぐりは誰なのか? 山猫裁判長に頼まれて一郎が思いついた判決とは?
ユーモアに包まれた、メッセージの深さに思わずしんとする…。
宮沢賢治の生前にただ一冊出版された童話集「注文の多い料理店」の冒頭を飾った傑作を、「小学館絵画賞」をはじめとする数々の賞を受賞している田島征三が、自然界ののどかな雰囲気をダイナミックに描いています。
お子さんが成長しても記憶に残る傑作です。(ミキハウス)

【manpukuポイント】息子たちには学生のうちに賢治作品に触れてほしいです。難しい部分も多く、好き嫌いもあると思いますが、幻想的で唯一無二のファンタジーは、一度読んでおくと心の奥にずっと残ります。もしかしたら、大人になった時に別な読み方ができるかも? まずは絵本から手にとってみましょう。

【おすすめ年齢】
3~4年生から

『どんぐりむし』有沢 重雄 /文、藤丸 篤夫 /写真

【内容】28ページ
「しぜんといっしょ」シリーズ。
どんぐりから出てきた小さないもむし「どんぐりむし」。その正体は?
みぢかな虫のひみつがわかる楽しい写真絵本。(そうえん社)

【manpukuポイント】拾ってきたどんぐりをそのまま置いておいたら、中からイモムシが出てきて、ギャ〜ッとなった経験はありませんか?笑
そんな時はこの絵本です。
どうやって? いつから? どんな成虫になるの? すべての謎に答えてくれます。

【おすすめ年齢】
4~5歳から

『どんぐりハンドブック』いわさ ゆうこ

【内容】80ページ
日本産どんぐり(ブナ科の果実)22種を取り上げ、どんぐりのイラスト、原寸大のどんぐりや葉、芽生え、樹形、樹皮、花など識別に役立つ写真が満載!
どんぐりの木の生態や拾ったどんぐりを使った遊びも紹介する、どんぐりのことなら何でも盛り込んだハンディ図鑑。(文一総合出版)

【manpukuポイント】私が持ち歩いている、手のひらサイズのどんぐり図鑑です。これさえあれば、どんぐりの種類を推測できるので、携帯用におすすめです。薄いのでかさばりません。

【おすすめ年齢】5〜6歳から

『どんぐり ころころ』七尾 純 /文、久保 秀一 /写真

【内容】24ページ
「自然きらきら」シリーズ。
秋になり風が雑木林を吹きぬけると、枝がふるえてどんぐりは地面にころころところがります。そこへ、しまりすがやってきました。(偕成社)

【manpukuポイント】どんぐりの木が他の生き物と共存しながら、少しずつ子孫を残していく様子が描かれています。
「でも どんぐりは、いっぱい あるから だいじょうぶ」など、優しい語り口が小さい子の気持ちに寄り添います。

【おすすめ年齢】4~5歳から

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