【幼児〜小学生】買って良かった 子ども運動グッズ【絵本】

プレゴールデンエイジ(5〜8歳頃)には、できるだけ身体を動かして、小学校以降に取り組むスポーツの基礎づくりをするべきです。

家の中や、公園・広場などで使える運動グッズをご紹介します。
実際に我が家で活用してきたものばかりです(安全に使えたものだけに絞りました)

目次

家の中で使う運動グッズ

前回の記事では、幼児期に運動をたくさんした子が賢く育つ理由などをお伝えしました。

今回は、実際に我が家で使ってきた運動グッズを一挙にご紹介します。どれも安全に使えて、身体を動かせるグッズばかりです。

①山善 トランポリン 92cm
長男が体操を始めた時に購入。今もぴょんぴょん跳ねたり、この上で本を読んだりしてくつろいでいます(ソファ代わり!?)
4つの足にゴムカバーがついているので、滑りません。音もそれほどうるさくないです。

②Trideer バランスボール M(55cm)
これも体操を始めた時に購入。ボールの上に座ったり寝たり、リビングで気ままに使っています。丈夫なので兄弟でボンボン遊んでも大丈夫。

③ツムラ こども鉄棒 逆上がりのコツDVD付き
高さ調節ができるので幼児から小学生まで使えます。頑丈で勢いよく回ってもビクともしません。
このおかげかわかりませんが、息子は二人とも鉄棒への恐怖心がなく、上達が早いです。

④IKEA PLUFSIG 折りたたみ式ジムマット 78x185cm
鉄棒の下に敷くのにちょうどいいサイズです。他にもいろいろ使えて便利。

⑤ピープル 白いわんぱくジム
これにはお世話になりました。10年使ったところでだいぶつなぎ目が取れやすくなってきたので、引っ越しと同時に処分しました。
登ったり、布をかけて秘密基地にしたり、たくさん使いました。もう一度購入したいくらいです。

外遊びで使う運動グッズ

①ミニ・マイクロ・デラックス
今次男が使っているキックボードです。マイクロ社はスイス発祥の高品質キックボードブランド。長男の時からガンガン使っていますが、まだまだ使えそうです。
お手頃なキックボードも増えてきましたが、マイクロ社のものは安定感抜群。グリップも握りやすく、ブレーキもしっかり効くので、安心して見ていられます。デザインも可愛くておすすめです。

②マイクロ スプライト スペシャル エディション
長男に買ったばかりのキックボードです。ブラックはデッキがストライプになっていて一目惚れ。
①は三輪ですが、こちらは二輪。でもとても乗りやすいそうで、初めて乗った時からしっかりバランスをとって加速もできています。
ハンドルの高さも変えられるので、大人も使用可能。折りたたみもできるので、車に載せてお出かけ先に持っていくのもいいです。

③ラングスジャパン ドッヂビー270
長男のハンドボールでこれを使った練習があり、面白いと思ってすぐ購入しました。軽くて当たっても痛くないフリスビーのようなものですが、遠くまで飛ばすにはコツがあって「投げる」練習にぴったりです。
これを使ってドッヂボールを行う「ドッヂビー」という正式競技があるそうです(痛くなくていいですよね!)

④ボーネルンド ボリー ソフトソーサー
③の前によく使っていたやわらかいフリスビーです。だれかにぶつかって怪我をさせる心配がないので安心! 外である程度遠くまでとばすには、角度に気をつけないといけません。程良い力の加え方、手首の動かし方の練習になります。

⑤モルテン ハンドボール ヌエバ1300
長男のハンドボール練習で使われているボールです。表面がやわらかいので、大人なら簡単に片手でつかめます。
当たってもそこまで痛くないので、ハンドボール以外でも、親子キャッチボールの練習にぴったり。力を上手く乗せて押し出すように投げると、しっかり飛びます。

⑥デビカ 瞬足なわとび
長男が小学校の授業で使うために購入。軽くて回しやすいそうで、あや跳びや二重跳びが上手くできるからいい!と言っていました。

ハタス トビナワ少年用
未就学の子におすすめなのは、このロープでできた縄跳び。ある程度重みがあって、地面を打つ感触が手にしっかり感じられるので、初めての縄跳びにいいです。
今次男もこれで普通跳びの練習中です(注:これであや跳びなどはしにくいと思います)

他にも、ローラーブレードや竹馬などいろいろ購入してきましたが、注意して見ていないと怪我をするものも多くて…。
今回ご紹介したものは、どれも安全に遊べるものばかりだと思います!

年齢別 おすすめスポーツ絵本

スポーツがテーマの絵本もご紹介します。

全部大好きな絵本ですが、特に『あんちゃん』はソフトボール選手のお兄ちゃんが出てくるお話なのですが、大人でも力強く生きる勇気をもらえて、思わずうるっときます(感想文にもぴったりです)
ぜひたくさんの子に読んでほしい一冊です。

『ニャンニャンシティマラソン』の作者・谷川 晃一さんの絵本は、この本に限らずユニークで面白いです。
(『ウラパン・オコサ』『うそうさぎ』『こりゃなんだうた』『へんしーん』もおすすめです!)

●就学前 3歳くらいから読めます
『おかしなおかし』石津ちひろ /文、山村 浩二 /絵

スポーツセンターにやってきたお菓子たち。
「まんじゅうじまんのじゅうなんたいそう」と準備体操をし、「ぷるぷるプリンがトランポリン」とトランポリンをしたり、「パスはしっぱいアップルパイ」「サッカーのクッキーきせきのキック」とバスケットボールやサッカーもします。
どのスポーツにも参加していたクラッカーは「のどがからからクラッカー」となってしまい…。
愉快な言葉と絵が実に楽しい絵本です。(福音館書店)

『おやおや、おやさい』石津ちひろ /文、山村 浩二 /絵
今日は野菜たちのマラソン大会。野菜たちが、スタジアムや外の川べりを走る様をユーモラスに描きます。
マラソンといえば、ドラマがつきもの。
この作品でも、思わぬハプニングが起こり、小さなドラマが展開されていきます。
「そらまめそろってマラソンさ」「かぼちゃのぼっちゃんかわにぼちゃん」など、韻を踏んだような言葉遊びがとても楽しい。
愉快な野菜たちの絵がついて、子どもたちは文句なしに大喜びすることでしょう。(福音館書店)

『ニャンニャンシティマラソン』谷川 晃一

ねこ、ねこ、ねこだらけのマラソンたいかい!?
なにがおきるかわからない! みんなで一緒にニャンニャンニャン
楽しいナンセンス絵本。(教育画劇)

『かぞえてみよう どうぶつスポーツたいかい』ヴィルジニー・モルガン

3、2、1、ピピーッ! さあ、スポーツ大会がはじまるよ。どうぶつのみんな、だれでもいらっしゃい!
カンガルーの高とび、アザラシのつり輪、クマの重量挙げ、カバの新体操、ワニの競泳、シマウマのフェンシング、パンダの柔道…!
数をかぞえながら、どうぶつたちといっしょに思いっきりスポーツをたのしもう。(岩崎書店)

●就学前 5歳くらいから読めます
『むしたちのうんどうかい』得田 之久 /文、久住 卓也 /絵

カブトムシ、テントウムシ、バッタ、チョウ、ダンゴムシ……たくさんの虫がはらっぱにあつまって、うんどうかいをはじめました!(童心社)

『さかさことばで うんどうかい』西村 敏雄

がんばりやのゴリラ、悲劇に見舞われるキリン、玉入れでいかさまをするイノシシ、華麗な舞を披露するウマ、意外な走りを見せるブタなどとぼけた動物たちがくり広げる運動会。どれも憎めない動物たちです。
『バルバルさん』などでお馴染みの西村敏雄さんがすべて回文でお届けします。今までになかった展開のある回文の絵本です。(福音館書店)

『およぐ』なかの ひろたか

犬も猫も「いぬかきおよぎ」。なぜ泳げるのだろう? それは体が水に浮くからだ。お風呂でためしてみよう。動物も人間も体のなかに浮き袋をもっている。プールに入ったらゆっくり歩いたり、みんなで水のかけっこをしよう。
顔を水につけられるようになったら、息をはく練習。「ぶくぶくぱっ」と顔をあげる。水にもぐって体を横にすると、浮かんだ! 足をばたばたさせると、前へ進む。
水を怖がっている子も、やってみたくなる絵本。(福音館書店)

●小学校低学年くらいから
『あんちゃん』高部 晴市

あんちゃんは、体はでかいし、ごはんだって何杯もおかわりする。あんちゃんはおいらの自慢の兄ちゃんなんだ。
ある日、おいら、あんちゃんの目の病気について家族が話してるのを聞いちゃったんだ。どんどん目が悪くなる病気なんだって。(童心社)

せひスポーツ絵本も楽しみながら、お子さんと身体を動かしてみてください!

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