長男が小3に上がると同時に始めたZ会小学生コース。
思っていた以上のやりやすさ&成果で、このまま長く続けたいと考えています。
小3というタイミングでスタートしたことも幸運でした。
目指せ、自学自習! 塾なしでトップ層維持!
今回の記事では、Z会小学生コースの算数・理科・社会3教科受講のメリットをお伝えします。
Z会小学生コースのおすすめポイント
Z会小学生コースは、月末に「エブリスタディ」というワークが届く通信講座です(別にタブレットコースもありますが、我が家は書く力をつけてほしいので冊子の方です)

Z会小学生コースをおすすめしたいのはこんな親御さんです。
① シンプルな教材を好む方
月末に届く教材は、選択教科が一冊にまとまってとじられています。
シンプルに2部の冊子(上の写真)を管理すればいいので楽です。
広告なども少ないので(プログラミングなど1〜2枚)、届いた際の整理がパパッと済むのもいいです。
② 幼児の頃から「読み聞かせ」を続けてこられた方
ワークも解答も、文章を読んで理解を深めながら、子どもが一人でも勉強を進められるように作られています。
イラストや図説、吹き出し解説も豊富なので、絵本の読み聞かせで「イメージ力」が育っている子であれば、親が隣りについていなくても自学自習(or そのトレーニング)ができます。
③ 塾通いに時間をとられたくない方
塾に通うと、週に2〜3日とられてしまうこともザラ。通塾にかかる時間やエネルギーを省けるというのは、自宅学習の大きなメリットです。
余った時間を芸術・スポーツ系の習い事にあてたり、家で自分の好きなことをするのに使うことができます。
コロナ渦で活動量が減り、肥満傾向の子が増えていると思います。
小学校時代は、机上の勉強は短い時間で効率的に、そして遊びやスポーツ・趣味の時間も確保してあげたいです。
そのために選んだのがZ会の通信教育 小学生コースでした。
次に、なぜ算・理・社の3教科受講がおすすめなのかをお伝えします。
小3からの算数・理科・社会
Z会小学生コースの算数・理科・社会は、小3から各出版社ごとの教科書に対応したカリキュラムとなっています。
(注 小1〜2年の国語・算数と、小3以降の国語は、Z会オリジナルカリキュラムです)
HPで年間のカリキュラム一覧が見られます。くわしくは こちら≫(タブごとに各学年を確認できます)
例えば小3算数は、下のように、全部で6つの出版社の教科書に沿った教材が用意されています。


申し込む時に小学校名を入力すると、自動でその子の使っている教科書に合った教材が、一冊にまとまった形で届くので、とてもやりやすいです。

毎月ついてくるインデックスシールも便利!
教科ごとの目次を見れば、今月学校で習う内容を把握できるので、「〜のところ学校でやってる?」「理解できた?」などときどき聞くようにしています(★★★がついているのは、ハイレベルコースの問題です)
中学年からは習う量が増えて、すべて親がサポートするのは難しいです。
その分Z会が整理してくれている感じで安心できます♪

くわしい内容をご紹介します。
まず「教科書の確認」があるので、音読してもらいます(留守番中にやる時は黙読しているそう)
そして、「確認問題」を解きながらポイントをしっかり押さえます。
イラストを多用して「イメージで」理解させようとしてくれるので、非常にわかりやすいと思います。

次のページは「練習問題」です。基本問題と、最後に応用問題もついています。
終わったら自分で「答えと考え方(別冊解答)」を見て、丸つけしてもらいます。
解答もワークと同じで、文章&ビジュアルの丁寧な説明がついているので、応用問題の解き方も読むだけで理解できるようになっています。

理科もイラストが豊富です。
植物や昆虫などの単元では、カラー写真もたくさん載っていました。

社会は理科と同じで、小3から教科としてスタートします。
自分が住んでいる市について理解を深めることから始まり、だんだん産業や農業など社会全体へと目を向けていくんですが、学校で習うだけでは、教科書のどこを覚えればいいか難しいです!
Z会のワークは吹き出しを使いながら、どんなところに興味をもてばいいかや(これが大事!)、自分の暮らしとどんなふうにつながっているのかを教えてくれるので、毎月取り組むうちにだんだんと教科との向き合い方がわかっていきます。
長男は、Z会のおかげで社会のテストで良い点を取れると言っています(クラス内でもばらつきがあるようです)
学校のカラーテスト対策におすすめです
長男は幼稚園の3年間、Z会 幼児コースを受講していました。毎月届くワークや体験学習に、親子で取り組んでいました。
難易度がちょうどよく、気楽に机に向かう習慣をつけられたのは幼児コースのおかげです。
小学校に入学して忙しくなってからは、Z会は受講せず、最レベなど市販の思考力系問題集やピグマリオン、漢字学習などを少しずつやっていました。
ただそれだけだと、教科書の勉強は学校任せになり、教科書通りに答えないと丸がもらえないカラーテストで、満点をとれないことがありました。
それがわかったのが、小2のコロナ休校期間。
学校からの動画配信に合わせ教科書の内容を二人でやったところ、毎日30分の教科書学習で、学校のカラーテストで満点が取りやすくなるとわかったんです(特に算数)
(学校の授業の効率の悪さがわかったのはちょっと悲しかったですが、授業は発表したりお友だちと議論する場でもあるので、別の力も育っているはずです)
自宅で教科書の予習 or 復習をすることも、学力の定着には大事だと実感し、市販の教科書ワークも見に行きましたが、教科書と同じようなまわりくどい言い方が多かったり、簡単な問題を大量にやらせることになりそうで、断念。
かといって、教科書の問題を学校と自宅で2回解くのも飽きるし、長男にそこまでのフォローは必要ないと感じていました。
そこでいろいろ調べているうちに、Z会の小学生コースが小3から教科書準拠の内容だと知り、すぐに受講を決意!
取り組んでみると、教科書の内容をシンプルに理解できるし、応用問題も豊富なのでプラスαの力もつけることができる、とても良い教材でした!
何より、子どもが自学自習できるように作られているのがいい!
そこは楽ができるので、親はその他の学習のサポートに集中できます。
高学年からは通塾の検討考えていますが、ずっとZ会で自学自習もありでは!? と思えるほど、満足して受講しています。

8月号は夏休み特別学習として、復習問題になっていて助かりました。

終わったワークはパンチしてひもで綴じておくと振り返りやすいです。
算数のハイレベルコースは、丁寧な解説で無理なく取り組めます
長男は算数をハイレベルコースを選択しています(理科・社会はコースなし)
今月はこんな問題です。


それほど難問ではありませんが、初めてコンパスを使う時期の子にとってはありがたい問題です。

このように、とにかく解説がわかりやすいです!
1題1題丁寧に説明してくれるので(市販のワークでなかなかないです)、ある程度読む力のついている子であれば、一人でも理解できると思います。
9月は「方陣算」、7月は「植木算」でした。中受問題を少し解いてみたい!という子にぴったりです。
国語と英語を受講しない理由は?
Z会の通信教育 小学生コースを3教科に絞ったのには、理由があります。
まず国語は、教科書に沿った内容でないこと。教科書準拠のカリキュラムなら受講していたと思います。
Z会オリジナルカリキュラムも魅力的ですが、我が家では小1から取り組んでいる「最レベ」があるので、そちらを終わらせることにしました。
そして英語ですが、実は夏まで受講していました。
エブリスピークという音声ペンつきで取り組みやすく、4技能をまんべんなく習得できるよう考えられた教材でしたが、長男には合わなかったようです。
少し真面目というか、遊びのない内容なので、自分でアイデアを出しながら学びたいタイプの子には向いていないかも?
音声ペンに合わせて一人で英語を言うのも、なんだか味気ないようでした。
(その後で始めたNHKの基礎英語が順調で、楽しく取り組めているので今度記事にしたいと思います)
添削問題のやりとりは、少しずつ習慣になります
添削問題は、各教科1枚ずつで表と裏があり。
長男は月の前半でワークを終わらせて、後半で添削問題をやっています。

封筒を事前に準備しておくと、ささっと送れて便利。
ポストへの投函も長男に任せています。

だいたい半月くらいで、丸つけされた答案と解答冊子が送られてきます。

毎回丁寧に書かれている先生のコメント。
お返事できるシステムもありますが、ちょっと時間が足りないので我が家では省略しています。

可愛いイラストも描いてくれたりして、通信教材ではありますが温かな雰囲気が感じられます。
受講開始から半年。教材がシンプルなので、「今日はZ会をやりなさい」と伝えると、自分でワークと解答を持ってきてやるようになりました。
学校のカラーテストも安定して高得点がとれているので、小3になってからは学校の勉強は、漢字くらいしかサポートしていません。
うちは次男の家庭教育もあるので、長男が少しでも自学自習してくれると本当に助かります。
3教科(算数はハイレベル)受講で5000円程度なので、塾に比べてコスパも良し!
何より時間短縮になるので、子どもの負担が少なくすみます。
Z会の通信教育 小学生コース 小3からの3教科受講、悪いところが見つからないくらい、おすすめの通信講座です。
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