お菓子の家作り 2022クリスマス

クリスマスまであと一週間。プレゼントやツリーの準備などは済みましたか?
我が家では毎年、クリスマスのアドベント期間(12/1から当日まで)は工作やお菓子などを作って、家の中に飾ったり食べたりしながら過ごします。

今年も親子で、幼稚園で(次男)、絵画造形教室で(兄弟)、いろいろ作ったものが集まってきたので、ご紹介したいと思います。
お子さんとのクリスマスの思い出作りに、参考になれば嬉しいです。

目次

12月はもの作りの季節。工作をご紹介します。

北海道に住んでいると、11月下旬から12月頭にかけては、今年初の雪が積もって、溶けて、また積もって…と繰り返すなんとも憂鬱な時期です。

でも子どもたちにとっては、クリスマスやお正月、冬休みが近づいてくる楽しみでわくわくする時期。
親としてなるべく大変な顔をせず、穏やかで明るい顔をして接してあげたいと思っています。

そこで、外に出にくい時期でも家の中で楽しめるもの作り・お菓子作りは、毎年の楽しみになっています。

今年の作品をご紹介します。

いろいろな場所で作ったクリスマス工作を飾るコーナーです。

おりがみのツリー、くつ、まつぼっくりのツリー、おりがみを組み合わせたリース、サンタ帽子、王冠、卵の殻で作ったキャンドル。

キャンドルは毎年この時期に、兄弟で通っている絵画造形教室で作ってきますが、今年は可愛らしい卵型でした。

家で作ったこともありますが、普通のろうそくを要らない鍋で溶かして、好きな色のクレヨンのかけらで色をつけて、固めるだけでできるので割と簡単です(芯はろうそくから取って使えます)

枠を作ってステンシルをした作品です。

おりがみで表現した「トナカイ」だそうです。長男作。

これは粘土を伸ばして型で抜いたものです。次男作。

家事などをしていて、手作りの作品がふと目にとまると、温かい気持ちになりますよね。

昨年は失敗したお菓子の家作り…

工作以外に、毎年親子で作っているのが、クリスマスにぴったりの「お菓子の家」です。

英語教室で作ったり、無印のイベントで作ったりしてきましたが、コロナ渦になり自宅で作るようになりました。

これは一昨年、アンデルセンのキットを買って作ったものです。

こちらの記事に作った時のことを書いているので、気になる方は読んでみてください。

そして昨年は、ヘクセンハウスのクッキー型を買って、クッキーから焼いて作ったのですが…。

壁や屋根など全パーツのクッキーをきれいに焼くことができず、失敗に終わりました。

今年はブルボン・プチクマのキットを次男が購入

今年はもう作らなくてもいいかな、代わりにクリスマスクッキーを焼こうかなと考えていたら、次男が雑貨屋さんで偶然見つけた『プチクマのお菓子のおうち』を作りたいと言い、買ってみることにしました。

電車もありましたが、大工さん志望の次男は迷わずお家を選択。

作る日をすごく楽しみにしていて、設計図を描いていました。

時間的に余裕のできた次男の誕生日当日に、いよいよ製作開始です。

クッキーを焼いて作る壁でなく、チョコレート(しかもレンチンで溶かした)で作る壁なので、一回できれいにできました。

型からはずす時に、壁の一枚が割れてしまいましたが、チョコペンですぐにくっつきました。

次男の誕生日ということで、幼稚園で仲良しのお母さんがとっても可愛いクリスマスクッキーを買ってきてくれて、それも飾りに使うことにしました(なんてぴったりのタイミング!)

壁を組み立てる時は、別に購入した速乾性のチョコペンを使用。お湯で温めるとやわらかくなります。

小さい子でものりやボンドのように使うことができて、すぐにくっつくのでおすすめです。今回は2本使いました。

これも別に買った『ピコラ』をナイフで切ってチョコペンで貼る作業が、次男は一番気に入っていました。

のこぎりで切っているみたいで楽しかったようです。

ツリーのクッキーは、チョコペンで固定して立たせてみました。

無事に完成。プチクマのお菓子の家はすごく作りやすいです!

今年のお菓子の家は、途中で崩れることもなく、スムーズに完成させることができました。

プチクマのキットは壊れやすい部分がチョコレートなので、作りやすくおすすめです。

ただ、プチクマのキットにはカラフルな飾りはほとんど入っていません。

茶色が多くなるとちょっと寂しいので、カラフルなグミやチョコペンなども用意すると、可愛い仕上がりになると思います(偶然お友だちからもらったクッキーのおかげで可愛くなりました)

あと、反省点が一つ。屋根のてっぺんの溝にチョコペンをつけて固定すればよかったです(写真で星がついている部分)

翌日次男が食べたいと言って少し触っただけで、屋根が落ちてしまったので、長くもたせたい方はそこを注意してくださいね。

今年買ったお皿がプチプラなのに可愛くてお気に入りです。

お菓子の家を載せるお皿は、イッタラのカステヘルミで氷をイメージしてみました。

クリスマス工作や、お菓子の家作り(これは何月でも楽しいです)の参考にしてみてください。

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